福岡教育大学の次期学長については、すでに報道の通りです。
立候補された方が、選ばれました。 現在の学部長(副学長)で、長く執行部のメンバーです。
本学は、全国の国立大学法人の中でも、最も早く教職員の投票を廃止し、教職員の声を聞くことを拒否する道を選びました。 現行の制度においては、現在の学長が任命した学長選考・監察会議のメンバーが、次期学長を選ぶわけですから、新陳代謝を目指すのは非常に難しいわけです。立候補者がとうとう一人になってしまい、その方が選ばれたというわけです。