《本学の国際交流はここまできた??》(2023年6月14日)


 本学の国際交流については、これまでに信じがたいほど多くの問題が起きました。
なかでも、キャンベラ大学との交流協定に関する事案は、 協定の更新が行われず、それを問題とした教授会において、現学長(当時学部長)が「遡って協定を更新することはよくあることだ」という 発言をするなど、無責任極まりない状態が続きました。
キャンベラ大学との協定はその後も更新されず、終了となりました。

 現在の交流協定に関する情報を下記に挙げます。

 国際交流協定校一覧

 スウェーデンのリンネ大学は25年秋に協定終了、既に派遣は実施されない旨を挙げています。
が、その情報の更新は最近のことで、現1年生の中に、リンネ大学と協定があるから本学に進学した学生がその終了を知り、 失望している実害が発生しています。
ウィスコンシン大学ラクロス校とは、短期研修のみが実施されているだけで、 長期の協定留学は実施されていません。

 英語圏の協定は特にガタガタの状態であることがおわかりでしょう。
長期で留学できるのは、ただ1校、北アリゾナ大学しかありません。
英語圏で留学できる大学が1校、そんな国立大学、ありますかね???