《英語習得院は一体どうなったのか???》(2023年6月7日)


 寺尾元学長の肝入りで学内に設置された英語習得院ですが、 これまでに多くの問題点をお知らせしてきました。

 多額のお金を使い、外国語の履修コマ数を6コマから2コマに減らして無理やり立ち上げた英語習得院。

 年度当初の受講登録者数が300名を超えていても、年度終わりには受講生数が数名ということもありました。

 意見を出し続けても顧みられず、一方的に運営され続けていましたが、令和5年3月末をもって、とうとう閉鎖されました。

 この間の多くの金銭的損失と学生への不利益は、計り知れません。
反省が何もないまま、廃止となりました。
いわゆる経営破綻と言っていいのではないでしょうか。

 この失敗について、誰も責任を取っていません。
国民の税金を用いて運営される国立大学法人において、 このような大失敗の責任を問われずに済むのですか?

 元学長が立ち上げたものですが、現在の学長をはじめ執行部の多くは、当時から役職についていました。

 責任は彼らにあるのです。

 その後の展開です。

 令和5年4月から「グローバルラーニングセンター」なるものが立ち上がりました。

 グローバルラーニングセンター Global Learning Center(GLC)

この新組織に注目してください。
何なんでしょうね・・・・
継続でお知らせします。