《今年度最後の教授会でも何の説明もなし》(2020年3月24日)


 今年度も教育実習ハラスメント問題を始め、多くの問題が発生しましたが、それらの解決がはかられることはなく、3月19日に今年度最後の教授会が終わりました。

 次期学長予定の飯田学部長にとっても、学部長として最後の教授会でした。フロアからは、最高裁で認定された寺尾元学長、櫻井学長(前理事)の 不当労働行為について学長側から、被害を受けた講座等への謝罪と説明が求められました。最高裁の判決以後、ほぼ毎回の教授会において謝罪を求めてきた教授からの「学長側からの謝罪はないのか、学長からの説明はないのか」という問いかけに、飯田学部長は「ありません」とただ一言。

 新聞報道された附属学校での教育実習ハラスメントについても、学部長から何の説明もありませんでした。

 5年以上にわたり学部長を務めた飯田さんは、4月から学長になります。この間の教授会において、フロアから、飯田さんに対して学長へ質問を伝えるよう多くの問いかけが出ましたが、飯田さんが学長からの返答や説明をもらってきたことはついぞありませんでした。飯田さんの学長就任は、このがんばりへのごほうびでしょうか?

 櫻井学長も、不当労働行為や娘さんの公用車私用など、多くの事案を抱えましたが、無視し続けてきました。3月末で何とか逃げ切ったとお思いでしょう?
引き続き、問題を追求していきますから。

 ちなみに嶋倉剛理事も転出だそうです。
どこに行かれるのでしょうか?