《大学院はどうなる》(2019年10月1日)


 現行大学院の入学試験が、9月28日に行われました。

 大学は試験の少し前になって突然修士課程の廃止を告知しました。が、「詳細は後日」とあるものの、いまだ何のお知らせも出されていません。

 合格発表は10月11日ですが、今回の入試を受けられなかった人、合格できなかった人にとって、本学大学院の動向は将来を左右します。

 学外に対してもですが、学内に対しても何らの説明もなされません。
そんなことがなぜ許されているのか?

 そもそも、教育課程の編成は、大学院研究科教授会の重要な審議事項でしょう。
甚だしい規程違反です。

 監事はなぜ黙っているのですか。

 情報遮断と無視の姿勢が、学内を支配しています。
怒りより、諦めが蔓延しつつある、学内の状況です。

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 令和3年度福岡教育大学大学院教育学研究科の改組に伴う入試の見直しについて