《福岡教育大学の正常化を求める署名は継続中です》(2019年6月20日)


 2019年3月、福岡教育大学の運営体制を刷新し、本学を九州の基幹教育大学として再生させることを目指す署名活動が行われ、過半数の教員の賛同を得て、3月25日付での署名人数と署名の趣意書が櫻井学長宛て、 教員有志によって、提出されました。

 内容は以下の3点です。

1.不当労働行為のため、物心両面での損失を被った教授2名、国際共生教育講座、教授会、教職員組合に、寺尾慎一前学長及び係争の当事者である櫻井孝俊学長は、直接謝罪をすること。

2.九州の基幹教育大学としての社会的・道義的責任を社会に示すため、本件に係る責任の所在を明確にし、大学執行部の刷新をおこなうこと。

3.東京地裁、高裁の判決内容が諭し示すことを真摯に受けとめ、労使対等の対話のある、民主的な大学運営体制を構築すること。

 署名はいまだ継続しています。
また最初の署名提出から3か月もたとうとしていますが、いまだ上記の三点は実現していません。
無視し続けること、シカトし続けることは、まさに「いじめ」です。