《本学の国際交流は崩壊・・》(2018年10月30日)


 本学がもっとも長期間にわたり、交流協定を結んできた大学の一つであるオーストラリアのキャンベラ大学との協定が廃止されたことは、すでに報告したとおりです。

 この問題については、今後協定が継続されないことも大問題ですが、
何より3年半以上にわたり、協定が切れたまま、学生の派遣・受け入れを行っていたことは、許しがたい事実です。

 現在、来年度派遣予定の協定学生の募集が行われていますが、驚くべきことに、ウィスコンシン大学ラクロス校への派遣募集も、今回は停止ということが明らかになりました。

 応募を予定していた学生たちは大変失望しています。

 今回の突然の募集停止について、
大学が学生に状況を説明することは必然ですが、現在何らの説明もなされていません。
来年、募集があるのか否かもはっきりしません。

 現段階で、欧米圏への協定留学の機会は、北アリゾナ大学とリンネ大学のみになってしまいました。

 あまりにお粗末な状況です。