《16日付の毎日新聞夕刊に、本学の不当行動行為に関する裁判の記事が掲載されました》(2018年1月17日)


 1月16日付毎日新聞夕刊に、本学の寺尾前学長による不当労働行為認定の取り消し裁判が、東京地裁に棄却されたことを解説する、記事が掲載されました。

 判決の中で、東京地裁の佐々木裁判長が、寺尾前学長の発言について「労働関係上の制裁を示唆して組合活動を弱体化させる恐れを生じさせた。言論の自由を踏まえても配慮を欠き、労使の秩序を乱した」と批判。人事上の取り扱いについても「大学自治を侵害しかねない不当な手続きを強行した」などと指摘したことが記載されています。

 このように重大な指摘を受けたにも関わらず、櫻井学長の名のもと、福岡教育大学は東京高裁へ控訴したのです。

 福岡教育大学の信用をここまで失墜させた、櫻井学長、寺尾前学長ほか大学執行部は即刻退陣してしかるべきです。