《意見書をなぜそこまで隠すのですか?》(2016年9月16日)


 学長選考会議 喜多前議長の意見書(要望書)の開示請求について、教員有志代表から現在の状況についての情報をいただきました。1回目の意見書開示に対する福教大からの不開示決定に対して、不服申し立てがなされています。

 以下、いただいた内容です。

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 まず、情報不開示決定に対する不服申立ての流れは以下のようになります。

開示決定・不開示決定に対する不服申立て

すなわち、

(有志代表)→不服申立→(福岡教育大学)→諮問→(情報公開審査会)→審査開始

となります。

 前回、総務省の情報公開審査会に不服申立てをしている(6月29日)と述べましたが、2か月以上経過しているのに何も動きがないので、先週の月曜日(9月5日)、有志代表から福教大担当者に問い合わせましたら、

 「まだ、総務省の方に諮問をしていない」と・・・。

驚きました。担当者は自分の責任だと言っていますが、大学が遅延させようとしているのは明らかです。もっと早く問い合わせるべきでした。

 どこまで人を馬鹿にすれば気が済むのでしょう。 この調子では審査会への申立てもいつになるかわかりません。

 こうなったら、最後の手段で、直接、喜多前議長にお願いするしかないかもしれません。