《 大学執行部、学長選考会議議長の指示を無視! 》(2016年4月1日)


速報:(3月31日)

 福岡教育大学教員有志が提出した学長解任と選考やり直しを求める要望書に対し、学長選考会議から意見書が提出されました。その意見書を教員有志世話人にも渡すよう、議長から指示が出たにもかかわらず、大学の判断でストップされたことがわかりました。われわれは早急に教員有志に意見書を渡すよう求めます。詳細はまたお知らせします。

(4月1日)

 昨日報告した旨の、もう少し詳しい経緯です。福岡教育大学教員有志の世話人から以下の情報を得ました。

 教員有志の会の世話人は、意見書を提出した際、「残り1週間なので困難であるが、議長として重く受け止めている。真摯に対応したい。」と議長から言われていました。そのため、世話人はその回答を待ち、 学長選考会議委員の任期終了となる3月31日に、担当事務部署に改めて学長選考会議からの対応について問い合せました。

 しかしながら、担当部署からの回答は、上司がいないので対応できないといった要を得ないものでした。 懸念をおぼえた世話人が学長選考会議議長に直接連絡を取ったところ、議長からは、学長選考会議の意見書を担当事務部署に提出し、それを世話人にも渡すように指示したという回答が得られました。

 それを受けて再度担当事務部署に連絡を取ったところ、今度は、大学の判断として渡さないことになった と回答され、現在も教員有志に意見書は渡されていません。